ギリシャ神話では神アポロが流した涙と言われたり、男性が身に着けると性的能力の保証などとも言われていました。木の樹脂が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石である。半化石樹脂もしくは、半化石の琥珀はコーパルと呼ばれる。琥珀は、樹脂が地中で固化してできるものである。そのため、石の内部に昆虫(ハエ、アブ、アリ、クモなど)や植物の葉などが、混入しているものも珍しくない。ジュラシックパーク(Jurassic Park)』において、琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜の血液を採取し、その中に含まれているDNAを採取することで、恐竜を蘇らせるという設定を用いた。
「水仙月の四日」という童話には、「まもなく東のそらが黄ばらのやうに光り、琥珀いろにかゞやき、黄金に燃えだしました。丘も野原も新しい雪でいっぱいです。」というためいきが出るほどにうつくしい朝日の描写があります。「昆虫が封じ込められた琥珀」といえば、1993年に公開されて大ヒットを記録した映画「ジュラシック・パーク」が記憶に新しいところです。恐竜の血を吸った蚊からDNAを抽出して、現代に蘇らせるという壮大なストーリーで大きな話題を呼びました。現実的には長い歳月の間に、蚊も化石化してしまうため、DNAを取り出すことは不可能ですが、すばらしく夢のあるお話です。
ただしこの件に関しては、私自身がもっと修練を積む必要があるのだろうと思っています。エネルギーのコントロールに疲労感が伴うのは何かまだ不十分なのだと思います。松柏植物の樹脂が化石化したもので、特殊でありそのパワーも強力です。生命エネルギーを凝縮したかのような色いあい、質感から、太古より神聖なお守りや薬そして金運の宝石として珍重されてきました。高揚した精神を鎮静化し精神安定をもたらします。リーダー気質を持つ経営者などを引き寄せ溢れるエネルギーを良い方向へと導きさらなる躍進のきっかけを与えてくれるともされています。
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ユカタン半島付近に隕石が衝突してカリブ海が出来上がったのは周知のとおり、およそ6500万年前ですが、その際に爆風で一帯地域の樹木・生物など動植物の大半が死滅しました。太陽光が地球全体を覆った噴煙により、遮られ、気候も大きく寒冷化しました。その為、植物が葉を広げて少しでも太陽光を得ようと進化した広葉樹が台頭した。琥珀は樹木の樹脂が地中に埋まって、気の遠くなるような年月をかけて鉱物のように固くなった物です。普通宝石は異物の入った物は価値が下がりますが、琥珀の場合、古代の葉や時には虫が混入しているものがあり、それらは非常に価値の高いものとされ高価で取引されています。
近年、科学的な検査で、琥珀に含まれる、琥珀酸(サクセニック酸)が、人体の免疫力に非常に良い影響を及ぼすことが明らかになりました。世界で産出される琥珀の9割以上は、ポーランドを主とするバルト海沿岸国です。あと、意外と間違うことが多いのですが、英語のスペルは、umberではなくamberです。umberは褐色の顔料の名前で、全く関係のない単語です。色は、一般的に知られている黄色や黄金色だけではなく、無色透明なものもあれば、赤、紫、青、緑、黒など豊富に揃っています。中には珍しい蛍光色を持つ、色を細かく分けると250色以上にもなると言われています。
珀(P\’o)はそれだけでこはくを意味します。唐代の詩人、李白の蘭陵美酒鬱金香 玉椀盛来琥珀光というあまりにも有名な絶句にも琥珀の光が歌われています。琥珀の金色に因む呼び名は古今東西に共通していて、ギリシア人は琥珀をelektron\”と呼びました。これは一般的に琥珀がこすると静電気を帯びることから電子、エレクトロンの語源となったと解説されます。しかし正しくは古代ギリシア語では光り輝くもの、琥珀や、金と銀の合金を意味しました。太陽が雅語でelektorと呼ばれたのと同じ語源です。ラテン語に入ったelectrum(エレクトラム)も自然に産する金と銀の合金を意味し、いわゆる電子、エレクトロンの意味を持ちません。
また、邪気を払う効果もあるとされ、子供が持つと悪霊や災、病気から守り、大人が持てば健康と長寿につながるとされている。ヨーロッパでは、プレゼントする事は「幸運を贈る」という意味を持ち、積年の愛が花咲くと言われ、英国では結婚10年目に(こはく)を贈る「琥珀(こはく)婚」という風習がある。虫入り琥珀は特に縁起が良いとされ、強い運を引き付ける効果がある。東洋では古くから薬として使用されている。樹木の樹脂が化石化したものです。大地と強い結びつきがあり、高次のエネルギーとグラウンディングする石です。
デンマークの遊牧民が、琥珀を装身具やお守りとして使い出したのが始まりと言われています。古くから使われていた琥珀ですが、18世紀の前半までは、海の産物だと考えられていたんですよ。塩水に浮くという性質、さらに“人魚の涙”の伝説も手伝って、そう考えられるようになったのでしょう。ところが、18世紀後半になると琥珀は陸でも採れることがわかって、さらに普及していきました。その当時、琥珀は北方の金と呼ばれて、金と同じくらいの価値があるものだとみなされていました。このため、同じ重さの金と琥珀を交換することができました。
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